今年の土用の丑の日は7月30日です。今日は、『土用の丑の鴨料理』のお話です。
古く豊臣秀吉は鴨肉を好んで食したとされ長浜より大阪に居城を移した後も琵琶湖の鴨の美味しさを忘れられず大阪での飼育を奨励しました。その後江戸時代に入ると1年中で暑さが最も厳しいとされる時期に行われる天神祭では土用の丑の日に必ず「鴨のすき焼き」をエネルギー源として愉しむのが大阪では一般的となり、故に関西では『土用の丑の日には鴨!』というファンが多く、特に鴨鍋を食する習慣は根強くあります。その主な理由は次の3点;―
1. 鴨肉はビタミン群が豊富で疲労回復効果のあるビタミンB2がタップリ!
2. 赤身肉には血液を作り心肺機能の働きを高める鉄分がいっぱい!
3. 不飽和脂肪酸の多い脂は血中のコレステロールを低下させ脂質を下げる働きがスゴーイ!
という訳で、夏バテ防止対策がそろそろ必要になる土用の丑の日こそ鴨料理を一度お試しあれ!蕎麦鴨料理すゞ木の鴨は本場、大阪市松原市より取り寄せる最高級の河内鴨です。鴨せいろや鴨南蛮はお蕎麦のパワー(疲労回復、体力低下、イライラ、食欲不振の防止等)と河内鴨のスーパーパワーをお手頃にお楽しみいただけます。まずはお品書きのページより『蕎麦のお品書き』と『鴨料理のお品書き』を御覧ください。
スタッフ一同お待ちしております。